まるで死後の世界 大台ケ原登山
前から気になっていた紀伊半島の大台ケ原山に行ってまいりました。
ここは台風の通り道ということで、雨ばかり降る地域です。
よく台風情報で潮岬の先〇〇キロ先に台風とかという、アナウンスを聞くと思います。
台風が良く通るということで豊かな緑が育つという感じなのかな?
実際行ってみると、稜線に出る前は豊かな森、森の中は一人ぼっちということもあり、凄い静かでした。
なのでトリのさえずりが森に響いて凄く綺麗でした。
稜線に出ると、木々が少なくなり風も少し強くなってきました。
霧も発生し幻想的な雰囲気の世界に。
日出ケ岳の頂上に到着も霧で眺望は全くなしでした汗
そして正木が原辺りに行くと霧も手伝ってか、まるで死後のような世界の景色になりました。
立ち枯れの木々がそういう雰囲気にさせるのでしょうね。
それでも幻想的な雰囲気が味わえたので行ってよかったです。
今回は山めしもしたいということで、生米を持ち炊飯して食事をする予定でしたが、ここの山凄く大切に管理されてる雰囲気で
火を使えそうな所がありませんでした。
できるとしたらシオカラ谷の吊り橋の下に沢があったのでその水辺あたりでやれば、山火事のリスクは避けられるかも?
と思いました。
高速道路を下りてからものすごく遠かったのですが、また機会があったら行ってみたい所でした!
動画の撮影もしてきました!
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